残雪の白毛門登山、谷川岳の美しさにまた気付かされてしまったよ

白毛門 群馬・栃木エリア

みなさん、こんにちは!キユシト(@kiyusito_asiato)です。

残雪の白毛門に行ってきました!

稜線から見るあの有名な山の東斜面が美しすぎて!お陰で足がなかなか進まん!!!

キユシトが大好きな山域にある白毛門という山、ところで何処に?

山の経験者ならご存知だと思いますが、もしかしたら知らない人がいるかも。登って楽し!眺望最高!の山なのであります。

それでは!

白毛門

標高1720m

馬蹄形ルートの玄関口となる白毛門、登山口から樹林帯の急登が続き、途中にはクサリ付きの岩場

始めての登山だとちょっと易しくない山かも。

ただ、森林限界を越えた稜線から見える周りの山々の眺望はとんでもなく美しい。

中でもイチオシはあの有名な山の東壁の眺望で、その山はグリーン、紅葉、雪とオールシーズン山登りを楽しめることが出来る人気の山。

谷川岳。

おそらく登山経験者なら一度は登ったことがある人も多いのでは。

しかしトマオキから東側に切れ落ちる岩壁、一ノ倉やマチガ沢の全貌は谷川岳のピークからは見えません、

そこでおススメなのが谷川岳の東に位置する白毛門からの大岩壁のパノラマの眺望なのであります!

グリーンシーズンや紅葉シーズンなら朝日岳や清水峠、武能岳を経由する馬蹄形ルートを1泊2日で周るのがおススメ!トマオキでは感じることが出来ない谷川山域の素晴らしさを体験できますよ!

キユシト個人的には馬蹄形ルートと主稜ルートは絶対おススメです!

登山レポ

駐車場

谷川岳ベースプラザ

車で来た場合、雪シーズンの白毛門の登山口駐車場は大量の雪で使用できないので、通り過ぎて谷川岳ロープウェーベースプラザに駐車します。残雪の谷川岳西黒尾根編でも登場したこちらです。料金は1,000円、ちなみに夜間入庫も可能です。

前は土合駅に無料駐車できましたが、現在は登山目的の駐車は禁止されています。

停めている人いるみたいですけど。

登山スタート

白毛門

ベースプラザからてくてく歩いて20分、先ほど通り過ぎた雪で埋もれている白毛門の駐車場に到着、ウォーミングアップも良い感じに終わったのでそのまま出発します。

先行者のトレースに沿って雪の斜面を登って行く、夏道と違って直線的に道が付いていて、いきなり辛い。

オレの出発が遅かったのか早かったのかわからないけど、他の登山者の姿は無く静かな雪の森、

いいね、こういうの凄く好きだな。

森林限界まであと少し

白毛門

樹林帯のキツイ登りももうちょっと、森の隙間から谷川の東壁が見えた。

凄い!ただこっちのいる場所がまだ低いので全貌は確認できない、

もっと上ならもっともっと凄いはず!ワクワクするよ。

張り出した雪庇に気を付けながら、森との境目を更に登って行く。

かなり先に先行者の姿、その先にトレースが無いように見えるので、あの方が本日のトップだろう。

右奥には白毛門がお目見え。

ド迫力の谷川岳東壁

谷川岳

周りの木々も段々と薄くなってきて、雪の斜面が一段と眩しくなってきた。

休憩ポイントの松ノ木沢ノ頭で休んで行こう。

一ノ倉岳

!!!!!

なんて絶景だろう、雪と岩の大パノラマ♪♪♪

無雪期も勿論素晴らしいのだか、この美しさは尋常じゃないね!

まさかここまでの絶景に出会えるなんて想像できなかったよ。

 

正面に目を向けると、近づいてきた白毛門の山肌、もふもふの雪面が美しい♪

ただ、雪面にはいくつもの亀裂が入り、いつ崩れてもおかしくない状態の様に見える。

自然が作り出す絶景の数々、いつも感動しかないよ。

ノートレース

白毛門

先に休憩を終えて出発した先行者が見えるね、勿論先に踏み跡はない模様。あの斜面を何処からどの様なルートで登って行くのか、下から予測をしながらちょいと見学。

「へぇーそこから行きますかー」

自分の予測とは結構違うルート取り、少し巻いて行くかと思っていたが、結果夏道と同じルートで登って行ったようです。

この時期に何度も登っているならルート取りも頭に入っているだろうから、トップでもOKなんだろうけど、初めての場合だとその時の雪の状態で悩んだりして不安にならないのだろうか?

自分が付けたトレースを後続の人達が辿ってくると思うと、そんな重要な役割はオレ一人じゃ無理だなー

さてと、こっちも出発しますか!

最後の壁を越えれば

白毛門

松ノ木沢ノ頭から見たルートは結構急に見えたが、実際にその場所に立ってみると思ったよりも傾斜が緩い。

思ったよりもですよ!

スタートからの急登続きで結構バテ気味の体には、これでもキツイ!

辛くなったら左右に広がる絶景に癒しを頂きながら休み休み登って行く、一気は無理!

そしてようやく終わりそうな所まで来たぞ!後どれくらいだ?気になって前方に目をやると、何やら更にきつそうな壁が見えてきたぞ!

さっき下から見ていた時は良く分からなかったけど、近くに来て目の前に立つと垂直に近く結構高さのある雪壁、そこにトレースが着いていて奥に続いている。夏は鎖付きの岩の所かな。

え~っと、ここを登りますよね~

上りはさほど気にはならないけど下りはそうはいかなそう。時間が経って登山者がもっと増えて踏まれていけば安定した階段となって通過し易くなるだろうけどね。

あと一山、登りきれば白毛門のピークだろう、どんな景色が広がっているのかな?楽しみだ。

白毛門

PEAK

さていよいよ山頂だ、急登のお陰と言ったら良いのか、ここまでの時間はさほど長くは感じなかった。

ここまで来てようやく目にすることが出来る馬蹄形の稜線、ぐるりとこの道を辿って行けば谷川のピークに立つことも出来るし、途中から雪積期限定の稜線を行けば巻機山まで縦走出来るんだよね。

笠ヶ岳 朝日岳 馬蹄形

あ~行ってみたい!前に残雪の巻機山を登った時、その思いがいっそう強くなってしまったからね。

いつかきっと。

シュカブラ

シュカブラの模様も実に様々で自然の厳しさも知ることができるね。

あちらこちらに存在する大小のクラックに気を付けながら、分白毛門の山頂に到着です!

上州武尊山

尾瀬

ここまでチラホラ見えていた山の数々、山頂から眺めるとまた格別。南には上州武尊と尾瀬の山々、東方面には真っ白な福島の山々。

朝日岳

そして、存在感バツグンの朝日岳、今日は誰も歩いていなそうで、モフモフの雪面が美しい。笠ヶ岳や朝日岳から望む谷川岳は白毛門より更に素晴らしいので時間のある方は是非足を伸ばしてみては!

下山します

板を背負ったBCの人達や、他の登山者も時間が経つにつれ続々とピークに到着、段々と山頂が賑わってきた。

さて、まったりとした時間を過ごせたので、そろそろ下りよう。昼飯には少し早いので松ノ木沢ノ頭まで降りて、そこで少し休んで行くとするかな。

武能岳 茂倉岳

帰り道、正面に鎮座する谷川の山々を眺めながら下山する。武能岳、茂倉岳、奥には苗場山が見える。

行きにあった壁の下りはクライムダウンでクリア、同じ傾斜面でもやっぱり登りの時とは恐怖感が違うな。

でもさ、それと同時にちょっとしたスリリングさを味わえるアスレチックな所も山登りの楽しさでもあるよね。

行きにヒーヒー言っていた登り斜面もこの時間になって雪が腐ってきて、滑り落ちるように下って行ける、楽チン楽チン♪尻セードは楽で楽しいんだけど、ケツのビチャビチャが漏らしちゃった感で嫌なので最近はやってない。

松ノ木沢ノ頭まであっという間に降りて来た、時間はまだ早いから少しゆっくり休んでいこう、目の前に広がる雪の谷川の絶景を眺めながらね。

谷川岳 白毛門

最高でした白毛門

白毛門

松ノ木沢ノ頭を離れ登山口へ向けて下山を開始する。

あー下山するのがもったいない。

名残惜しそうに、視線の先には谷川、そしてたまに振り返って白毛門。

今日は最高に楽しい1日を過ごさせてありがとう!山に感謝して樹林帯の中へ。

谷川岳

時々森の隙間から見える谷川岳、天神尾根の稜線や西黒尾根も見えて、

「あっちは今日、人が凄かったんだろうなー」なんて思いながらテクテク下って行く。

森の木々の根元はツリーホールとなっていて、春はすぐそこなんだな。

面倒くさくなって道をショートカットしまくっていたら、踏み抜き地獄でえらい目に合いましたが、最後は足がプルプルになりながらも無事下山となりました。

最後に

今日の白毛門は天候にも恵まれ、人は結構いたけど、ルート上にはポツポツという感じでストレスの無い山登りとなりました。谷川岳の天神尾根は天候に恵まれるとアリの大行列状態で凄いですもんね!

谷川岳には登ったことがあるけど、山頂の足元に広がっている大迫力の岩壁はマジマジと見たことがない人も多いのでは。

急登がひたすら続く道は結構しんどいですが、森林限界を越えた稜線から見える大迫力の谷川岳東壁を見に、白毛門を登ってみてはいかがでしょうか。

谷川岳

この絶景ですもん!自分の目で見る価値ありありですよ!!!

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