残雪の北アルプス蝶ヶ岳へ槍穂高の大パノラマの絶景を見に行こう!

蝶ヶ岳からの穂高連峰と槍ヶ岳 北アルプス

みなさん、こんにちは!キユシト(@kiyusito_asiato )です。

さて今回の山のお話は、北アルプス『蝶ヶ岳』標高は2,677m。

長野県常念山脈に位置していて、天気のいい日には安曇野市からその山容を確認できます。

ひときわ目立つ常念岳の南側にあるのっぺらとした山です。

その蝶ヶ岳山頂から見る大パノラマの絶景は、山を登る人なら、一度は絶対に見て欲しい景色。

そう、その景色は、槍穂の絶景!

一直線に繋がった穂高連峰と槍ヶ岳の稜線は、これ以上ないくらい贅沢な景色!

乗鞍岳と焼岳もプラスしちゃえば、大パノラマの完成!!!

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主な蝶ヶ岳への登山ルート

蝶ヶ岳へはいくつかルートがありますが、その中でもメジャーなルートは以下の方法。
1.安曇野方面からのアクセス
2.燕岳から表銀座縦走
3.上高地から長塀尾根を登るルート

今回はこの中の安曇野方面から登る『三股登山口』からのルートを紹介します。

蝶ヶ岳コースタイム

登山1日目

【三股登山口駐車場】6:10 ⇒ 6:25【三股登山口】6:35 ⇒ 6:53【ゴジラみたいな木】⇒ 8:20【まめうち平】 8:58 ⇒ 12:05【蝶ヶ岳】

 

登山2日目

【蝶ヶ岳ヒュッテ】10:00 ⇒ 11:32【まめうち平】11:50 ⇒ 12:55【三股登山口】⇒ 13:12【三股登山口駐車場】

残雪の蝶ヶ岳登山レポ

三股登山口

三股登山口

駐車場から15分ほど歩いてくると三股登山口です。登山カードとポストが設置してありますので、必ず提出して行きましょう。後ろに見えるのはトイレです。

常念岳との分岐

三登山口の道標

常念岳看板方面へ行くと、前常念岳を経由する常念岳へのルート。

この分岐から常念岳⇒蝶ヶ岳と縦走し、この場所に下山する日帰り登山レポもあるので、そちらはまたの機会にお話ししたいと思います。

ゴジラみたいな木

ゴジラみたいな木

約20分ほど登って行くと、三股ルートのマスコット的存在になっている『ゴジラみたいな木』が現れます。

このあたりは階段が多く、よく整備されている登山道です。

まめうち平

登山道から見える常念岳

まめうち平の少し手前のポイントで常念岳!

登山口から2時間ほどで休憩ポイントでもある『まめうち平』に到着です。この場所の少し手前から残雪が出てきますので、状況次第でここでアイゼンを装着してしまいましょう。

トラバース道と最後の直登

残雪の蝶ヶ岳へ至る道

まめうち平から50分ほどのこのトラバース道、滑落と上部からの雪崩に注意し、早めに通過しましょう。雪の中から小枝が飛び出ている場合があるので転倒にも気をつけて下さい。写真ではあまり伝わりづらいですが、結構な急斜面です。

残雪の蝶ヶ岳へ至る道

ようやく、背中に安曇野の町が見えるところまで登って来ました。小屋まで後ちょっと!
気温が高いと道中の踏み抜きが激しいので、夏道と比べると体力の消耗がハンパじゃないです。

かなりバテてます。天気が良すぎる場合は日焼け対策も忘れずに!

蝶ヶ岳

残雪の蝶ヶ岳山頂

登山口を出発して5時間30分、無事『蝶ヶ岳』に到着!
山頂のすぐ下に『蝶ヶ岳ヒュッテ』があります。テントも結構張られています!

蝶ヶ岳ヒュッテと表銀座

ヒュッテの後ろには常念岳と表銀座の稜線が見えます。蝶ヶ岳から燕岳を結ぶ表銀座縦走路は、槍穂の大パノラマをずーっと見ながら歩ける贅沢な道。お勧めです!

蝶ヶ岳ヒュッテ

新型コロナウィルス感染拡大防止の為、山小屋のルールを守って利用しましょう。
蝶ヶ岳ヒュッテの宿泊は完全予約制となっています。テント泊の予約は必要ありません。

2020年シーズン営業期間

○テント泊・日帰り:7月15日より

○宿泊:8月3日より

■収容人数:200名
■予約:完全予約制
■支払い:現金のみ
■携帯電話
・au
⇒小屋と周辺OK
・ドコモ/ソフトバンク
⇒安曇野、上高地が見える稜線上でOK

テント泊(30張り)  1人 1,000円(トイレチップ込み)
ヒュッテ宿泊料金
(4歳~小学生以下)
○1泊2食付 10,500円(7,000円)
○1泊1食付 9,500円(6,000円)
○素泊まり 7,500円(5,000円)
団体割引  20人以上の場合、1人500円の割引(要予約)
個室  宿泊料金にプラス15,000円(要予約)
食事 ○ラーメン
○うどん
○カレー など
飲料 ○水1リットル  200円
○お湯1リットル 300円
○お茶1リットル 400円
○コーヒー
○紅茶
○ココア
など

蝶ヶ岳からの眺望

蝶ヶ岳からの穂高連峰と槍ヶ岳

どォーーん!!!

このパノラマの絶景に会うためにここまで頑張っちゃいました!

過去に登ったことがある人、見たことがある人はすでにご存知の山々ですが、初めて見る人、これから登ってみたい人のために、ちょっとパノラマの説明を。

左から『西穂の稜線』⇒『前穂高岳』⇒『奥穂高岳』⇒『涸沢岳』⇒『北穂高岳』⇒『大キレット』⇒『南岳』⇒『中岳』⇒『大喰岳』⇒『槍ヶ岳』

涸沢ヒュッテは見えませんが涸沢カールや、槍へ至る槍沢ルートも見てとれます。

カメラのレンズに収まりきらないので、穂高の南エリアを分割。

左奥から『御嶽山』⇒『乗鞍岳』⇒『霞沢岳』⇒『焼岳』

蝶ヶ岳からの展望

ハイマツの中に見える登山道は急登の樹林帯、長塀尾根。上部には『妖精の池』という小さな池があり、上高地の徳沢へ続きます。ソフトクリームが人気のあの徳沢園の裏辺りに登山口がありますよ。

上高地から入山して徳沢をベースに、長塀尾根から軽い荷物で蝶ヶ岳ピストンというプランもおすすめです。

蝶ヶ岳から見る北穂高から槍ヶ岳

蝶ヶ岳ヒュッテから少し東に行った所にある『瞑想の丘』まで行ってみました。槍の姿が少し、近づいた気がしますね。

残雪の状況にもよりますが、体力のある方なら日帰りも可能です。しかし、この絶景を目の前にして日帰りというのは凄くもったいないですが。

小屋でもテントでも、1泊してこのパノラマの景色を見ながらのんびり時間を過ごす。

最高の贅沢だと思います。

日帰り入浴

三股からの登山の時にいつも利用しているお風呂はここ!
登山口へアクセスする途中にあるので便利!宿泊もできますよ!

ほりで~ゆ 四季の郷

■料金
・中学生以上:550円
・小学生まで:320円
・園児:無料

■営業時間
10:00~21:30(最終受付21:00)

まとめ

いかがだったでしょうか、今回の山旅。

残雪の状況次第で踏み抜きにかなり苦労すると思いますが、たどり着いた時に見える大パノラマの絶景はそれまでの疲れを吹き飛ばしてくれる破壊力のある景色です。

この景色は初冬でも見ることはできますが、暖かくなってきた春の時期がおすすめ!

北アルプス最高の展望台『蝶ヶ岳』へ是非一度登ってみて下さい♪

残雪の穂高連峰

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