みなさん、こんにちは!キユシトです。
さて、今回は立山雷鳥沢テント泊の続きを書こうと思います。
初日の記事はこちら
素晴らしい夕陽だった初日、夜には満天の星空をかなり期待していたんだが、
夜中に目が覚めて外を覗いてみたらなんと「ガッスガス!」辺り真っ白なので、即効、目を閉じちゃいました。
帰りは観光下山
目が覚めてテントから顔を出してみたら、朝日がくっそ眩しい!夜中のガスは一体なんだった?
雷鳥沢キャンプ場は周りを山に囲まれちゃっててご来光は無理だから、
早起きする必要ないんで起床は今回遅め。
2日目も良い天気ですなー
さて、今日はさいたま市まで帰らないといけないので早めにキャンプ場を出発です。
行きにスルーした観光もしたいしね。
雷鳥沢キャンプ場、ロケーションも素晴らしく良いキャンプ場でした。
ただ、室堂から続くこの階段の道は凄く苦痛だったので、次回来る時があれば、せめて登山靴はやめてサンダルにしようかと本気で思ってます。
みどりが池
今日は室堂まで、来た時と違うルートにして、みどりが池や日本最古の山小屋と言われている立山室堂山荘を見て周りました。
途中、雷鳥の姿を探しながら歩いたけど、この天気のだもんなー、ちょっと無理でした。
室堂平
こちらは富山県側からのルートで、長野県側と違い乗り物は地上を走るので、室堂まで景色を楽しみながら上がってくることができますよ!
まだ、観光の人達も上にそれ程上がって来ていないので、わちゃわちゃしていなくて静かで良い感じ。
もう少しここに居たいけど、そろそろこの素晴らしい景色ともお別れ、目に焼き付けて下界へと出発します。
帰りは行きの時と違って、乗り物待ちのタイミングのせいなのか色々買う羽目に。
大観峰で駅員の上手い話しに乗せられて立山の写真集を買っちゃったでしょー
黒部平で、ライターで炙っているほたるいかのいい匂いに誘われて試食してしまい、結局衝動買い。
まあでも、このイカがメチャ美味いんですよ!
ササッっとライターで軽く炙るのがおいしさ倍増させてる!
酒のつまみにイカ好きにおすすめです!試食してみてね。なんと通販でも売ってる!
黒部ダム
行きは時間がなくて素通りしてしまったので、トロリーバスの出発時間まで少し見てまわろう!
いやー黒部湖まで降りて来ると、観光の人達が多いねー!
日帰り観光はここでUターンする人が多いけど、もったいないなー
いつか室堂まで足を伸ばして一泊してみてはいかがでしょうか。
ここから上にはもっと素晴らしい景色が広がっていますよー。
ガチ登山スタイルしてんの俺だけじゃない?
放水のしぶきが凄まじいので、虹がかかってます。
ダムの真上からは、かなりの高度感で吸い込まれそう!
有名な黒部ダム観光放水。やっぱり見ておかないとね。
展望デッキから見る放水の様子は凄い迫力!
トロリーバス
トロリーバスに乗って扇沢駅まで戻ってきました。
関西電力が運営するこのトロリーバス、2018年11月30日の運行を最後に廃止になってしまうんだよね。
2019年4月からは新しくバッテリー走行の電気バスが運行されるので、残るトロリーバスが走る場所は立山黒部貫光が運営する立山トンネルの室堂ー大観峰が日本で唯一の走行区間となります。
お土産と昼食用に名物の信州サーモンの若笹寿司を購入して扇沢駅を後にしました。
若笹寿司は酢でシメた押し寿司で、富山のマス寿司とかの部類です。わさびと梅しばの3種類の味が楽しめます。値段は700円とちょっと高いけど酢の具合が丁度いい感じで、美味しく頂きました!
湯けむり屋敷 薬師の湯
昨日からの汗を流すために、まずはお風呂。
扇沢駐車場を利用する登山の帰りの入浴は、いつも大町温泉郷の『薬師の湯』
扇沢駅から一本道の途中にあるので寄り易く、様々なお風呂があっていい感じです。
ただ、人気のお風呂だけあって、週末の時間帯によっては混雑します。
ウェブサイトから100円割引のクーポンをGETできます!
長野県大町市平2811-41
営業時間
7月1日~10月31日 7:00~21:00
11月1日~6月30日 10:00~21:00
料金
中学生以上/750円
小学生/300円
3歳以上未就学児/100円
3歳未満/無料
ロッカー:脱衣所100円返却式
食事処・休憩スペース・売店:あり
駐車場:100台(無料)
最後に
今回は一泊二日の旅でしたが、時間が少なすぎて勿体無いのでせめて二泊はしたい感じですね。
長野県側からだと、室堂までの交通費がかなりかかるしね。
二泊できれば弥陀ヶ原をのんびりトレッキングしたり、室堂ももう少しゆっくり見て周れるかも。
今回初めて立山を訪れましたが、「山の上の楽園」という言葉がマッチする、そんな素敵な場所でした。
お金を貯めて、また行こう!